子どもの発達や心の問題を考える

保健センター主催講演会『「子育ての困りごと」や「気になる子」から発達や心の問題を考える』と題した講演会に参加しました。(11月26日・福生市役所)

どうしてこういう行動をとるのか?
周囲の大人が
子どもの気持ちを理解し、
関わることが大切です。

子ども達が主体的に、
前向きな生活を送れるように
必要なことを学んでみませんか?

この講演会をお知らせするチラシには、このように書かれていました。
この「周囲の大人」とは、保護者や家族、学校の先生だけじゃない、子どもに関わる全ての大人のことだと思い参加しました。

講師は都立小児総合医療センターの小児科医、冨永卓男先生。穏やかな口調でわかりやすくお話しされました。

発達特性をもった子どもがどんなことを考えて行動しているのか、なぜそうなってしまうのか、こんな時はどうしたらいいのかなどの具体的な話や、保護者の気持ちにも寄り添ったお話しで、多くのひとに聞いていただきたいと思いました。

インクルーシブ社会の実現には、理解と寛容さが必要ではないかと考えています。
今後も、多様性を認め合い、ひとり一人が大切にされる社会の実現に向けて取り組んでいきます。。