子どもの遊びは生きる力のもと!
福生プレイパークを創る会
1日プレイパーク を多摩川中央公園で開催しました!
(8月16日)
お天気にも恵まれ、約50人の参加がありました。
さまざまな自治体で、プレイパークを創りたいという市民が設置に向けて活動をしています。最近では「遊育」という言葉もありますが、子どもにとって遊びは生きる力を育むのにかかせません。
日本冒険遊び場づくり協会 事務局長の天野秀昭さんは「遊びは魂の活動。遊ばないと心が死んでしまう。」とおっしゃっていて、日本初のプレーリーダーとして職について以来36年、たくさんの子どもたちと出会ってそう感じています。
「自分がやりたい!から始めるのが遊び。させることはできない。させられているのは遊びではない。」親や周りのおとなは、子どもにいろんなことをさせてあげたい。だけど、それは子どものやりたい気持ちを満足させることはできません。
遊びを止められた子どもは、心も体も不安定になっていきます。
『よく学びよく遊べ』って子どもの頃よく聞いた言葉だったけど、最近あんまり聞かなくなった気がします。
子どもたちの学びとともに、遊びの機会や場所の保障も必要ですね。
遊びは生きる力のもとだから!!