どのようにお過ごしですか?

4月7日、緊急事態宣言が発令されました。
それまでも学校は休校、自粛を呼びかけられ、みんなが努力してきました。しかし、感染者数は増え続けています。

 

医療関係、保育所・保育園・学童クラブ、福祉施設、流通業界、スーパーマーケットや食料品店、ドラッグストア、自治体職員などなど、私たちの生活を維持するために、感染リスクの中働いている方もおおぜいいらっしゃいます。日常に戻るのはいつなのか・・・そんな不安もあります。

 

感染リスクを回避しながら、できるだけ心と体の健康を守る生活を考えなければなりません。
子どももおとなも、外の空気を吸ったり体を動かしたり、気分転換も必要です。高齢者も筋力が落ちないよう、フレイル予防に気を配らなければなりません。
しかしながら、各地域で公園を利用する人が増え、密な状態になっていることが問題になっています。
市内でも人気の公園、福生公園のローラーすべり台が使用中止になりました。お天気の良い日には、おおぜいの親子連れでにぎわっていましたが、密な状態になっていたかもしれません。
子どもの遊びまでもが制限されることは、本当に心が痛みます。

 

市内の公園には、「【お知らせ】公園・児童遊園等の利用について」の表示が張り出されました。しかし、公園に遊びに来る子どもにはわかりにくい言葉で書かれていました。これは、おとなに伝えてているのだと、子どもはきっと思うでしょう。市の担当課に、子どもにわかりやすい表示を提案したところ、すぐに対応してくださいました。【お知らせ】が、子どもにもわかりやすい表示になりました!ありがとうございます!
今日の福生公園は、中学生ぐらいの子どもたち5、6人が、おにごっこかな…思いっきり走り回って遊んでいました。
登校はまだ出来ないけど、勉強も遊びも工夫して、この厳しい状況を乗り切りましょう!

 

※WUP(世界都市公園会議)は、新型コロナウイルスを拡げない公園の使い方を示しています。
お互いのために2m離れましょう。混雑して安全な距離が取れないときは、おうちに帰り、出直しましょう。
症状があったり、感染の疑いがあるときは公園を利用しないでください。
ベンチや遊具など、その他、みんなが触れるものには注意しましょう。遊び終わったら手を洗いましょう。