新しい年の初めに・・・

羽子板を飾りました

 

元旦・神明社へ初詣

あけまして おめでとうございます。

1月とは思えない暖かな新年を迎えました。
ご自宅でのんびり過ごされたり、帰省されたり、お仕事されていたり・・・お正月の過ごし方もさまざまかと思います。

私は、入院中の母の外泊に合わせて、元旦から実家に2泊しました。
数年前からパーキンソン病を患っていますが、手すりにつかまりながら歩行もでき、トイレまで付き添えば自力で排泄もできます。認知症は少しずつ進んでいて、話のつじつまは大分合わなくなってきましたが、それでも親戚や家族、友人と楽しそうに話し、用意したお節料理を食べ、のんびりと過ごしました。

母に付き添った3日間たいへんでしたが、こんなに長い時間を一緒に過ごしたのは、小学生以来だったかもしれません。そう考えると、出来るだけのことをしたいと思いました。
また、自宅介護されている方のご苦労も、少しではありますが感じることができ、感謝しています。

介護予防・日常生活支援総合事業(新総合事業)がスタートし、福生市では現在、その内容を検討しています。高齢になっても、住み慣れたまちで住み続けられる仕組みになるよう、地域の力を活かしていくことが大切だと考えています。

また、4月からは、福生第四小学校がコミュニティ・スクールとしてスタートします。
コミュニティ・スクール制度は、家庭・地域・学校が連携していくことで、子どもたちの生育環境、学習環境をより豊かにしていくための制度です。
子どもたちのためにも地域の力が重要だと考えています。

やっぱり「つながりあうまちづくり」が大事ですね!!!
そして、情報の発信と市民の声を集めて活かすことに努めていきたいと思います。

今年も どうぞよろしくお願いします。