みんなで話そう会(かえで会館)3月7日
3月7日 「みんなで話そう会」IN かえで会館
この日は、地域で子どもの見守り活動をされている男性や、町会や祭礼など、地域コミュニティーで活動されている男性、幼児を連れたママさんたちなど、様々な年代の方にお集まりいただき、私も含め11名での「話そう会」になりました。
近ごろ気になる子どもたちのコトなどが、話題になりました。
「ファミレスや、コンビニは便利だが、やっぱり家庭のご飯が大事。」
参加者のうち、二人の男性が、ご自宅で味噌を手作りしているそうです。
作って食べる体験というのも大切です。小学校では、家庭科の先生がいないので、担任の先生の力量と思いに左右されたりします。家庭もそれぞれ、出来る、出来ないの差があります。
家庭でも、学校でも担えないことは、地域でできることもあります。市民活動として、食をテーマにしている団体の方も参加していただいたので、学校での食育講座の話もしていただきました。
他にも、スクールゾーンや自主防災組織と町会についても話題になりました。
最後に80歳の男性
「この子たちのことを考えたら、戦争は、絶対にしちゃダメだ。自分は戦時中は子どもだったが、ひどいもんだった。食べる物もないし。世の中おかしいと思う事もあるだろうが、子どもたちの事を一番に考えなくちゃだめだ!!」
「話そう会」で、日常ではあまり話題にならないことなどの話ができて、とても良かったし、話す場の提供ができて良かったです。共感したり、意見を出し合ったり、中身の濃いものになりました。
市民の力を引き出すきっかけになれたと思います。