新しい年を迎えて

2025年がスタートしました。

昨年1月の能登半島地震から1年が経ちました。
また、9月には奥能登を中心とした豪雨に見舞われ、大きな被害となりました。
復興には時間がかかり、不安の中新年を迎えられた方もいらっしゃることと思います。
あらためて、被災された方々にお見舞いを申し上げます。

8月には、日向灘の地震や南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されるなど、災害・防災について考える1年となりました。
私も、市の総合防災訓練や地域の体験型防災訓練に参加、自宅の備蓄品をチェックするなど、備えを確認する機会としました。

4月には福生市長選挙、7月には東京都知事選挙、10月には衆議院議員選挙がありました。
都知事選挙では、候補者が乱立し、公設掲示板には候補者の写真も名前もないポスターの掲示が目立ちました。

選挙は、私たちが政治に参加し、主権者として意思を政治に反映させることのできる最も重要かつ基本的な機会です。
主権者が自覚し、大切にしていかなければなりません。

今年は、都議会議員選挙、参議院議員選挙が予定されています。
この機会を大切にし、情報発信や投票行動の呼びかけ等を行っていきたいと思います。

昭和100年、戦後80年を迎えた今年、4月からは、私自身3期目4年間のうち後半の3年目に入ります。
世界平和や地球規模で考えなければならない気候対策、エネルギー問題など、地域から考え行動していきます。
また、なかなか届かない小さな声に耳を傾けるよう努力してまいります。
そして、「ひとりにしない 子育て・介護 ~子どもを真ん中にまちづくり~」のスローガンの下、掲げた政策を少しでも進めるため取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。