議会報告会『みんなで話そう会』開催しました
三原智子の議会報告会としては3回目になる「みんなで話そう会」を、11月19日(土)福祉センターで開催しました。
参加者10名ほどの会になりましたが、議会での取り組みや視察報告、市の情勢等の報告のほか、最近気になる話題やライフワークにしていることなど、こちらからの情報発信だけでなく、参加者みなさんのご意見を聞くことができました。
障がいをもつお子さんのお母さんからは、以前参加した発達障害についての学習会へのご意見をいただきました。虐待により一時発達障害のような症状が出ることがあるが、学習会の内容がそのことについてを中心に話されていて、自分が聞きたかった内容とは違っていたし嫌な思いもした、とお話しされていました。
来年度から進められる副籍制度についてご意見をいただきました。
副籍制度は、都立の特別支援学校等に籍を置き通学している児童・生徒が、自分が住んでいる地域の学校にも籍を置き交流を進めていく制度で、インクルーシブ社会を目指す取り組みでもあります。現在は、間接交流として学校だよりの配布等を行っていますが、来年度からは授業や遠足、給食の時間を活用した直接交流を進めていく予定になっています。
受け入れる側の意識や配慮について、とても気にされている一方で、交流ハンドブック(仮)を作成する等の取り組み準備については、期待しているとのご意見もいただきました。
インクルーシブ社会を目指す第一歩になるように、今後も取り組んでいきたいと思いました。
国道16号線をはさんで横田基地と隣り合わせに住んでいるという方は、最近の世界情勢や沖縄県高江の報道、オスプレイ配備等もあり、とても不安を感じているとご意見をいただきました。
平和を維持していくのに本当に武力は必要なのか、もっと憲法について考えたり話したりする機会がをもちたい等のご意見をいただきました。
国の防衛についての考え方を、もう少し時間をかけて、多くの人が納得いくような進め方でいかなければならないと思いましたし、平和についても考えていかなければならないと思いました。
たくさんのご意見ありがとうございました。
どなたでもご参加いただけます。
次回開催は4月を予定していますので、ぜひご参加ください。