福生市議会議員 超党派の共同行動
第2回 街頭演説 7月17(金)18時~19時 福生駅東口にて
共産党議員2名、市民派クラブ1名と生活者ネットワーク前市議の阿南育子と三原の5名で、「安全保障関連法案」に反対する街頭演説会を行いました。
普段の街宣活動で福生ネット通信等の資料を配布していますが、なかなか受け取ってもらえず、20~30枚ほどの準備で足りてしまいます。でも、翌日に開催する「安全保障関連法案」に反対する市民の集い案内と、6月議会での傍聴記を配布したところ、200枚準備したものが、ほとんどなくなってしまいました。
市民の皆さんの関心の高さがうかがえます。
立ち止まって話をしてくださる方もいました。「私は、賛成です。」とおっしゃった方もいますが、賛成も反対も意見を交わし、納得度を上げることが大事だと思います。
第3回 「安全保障関連法案」に反対する福生市民の集い 17時から19時 扶桑会館にて
超党派のメンバー5名
メンバーの挨拶と、民主党・島田都議と共産党・宮本衆議院議員もかけつけてくださり、また、東京・生活者ネットワーク・山内れい子都議からメッセージも寄せられ、会場に集まってくださった市民の皆さんと思いを共有しました。
会の中ほどでは、「戦争を知らない子どもたち」など3曲を一緒に歌い、この集会を盛り上げました。
市民の方からも、熱い思いを語っていただきました。
沖縄出身の40代の女性は、「子どもの頃から、おじいちゃんやおばあちゃん、周りのおとなから戦争の話を聞いて育った。今の時代でも、家庭の中で平和や戦争の悲惨さについて話すことが大事。普段の生活の中から平和を発信したい。平和は、努力しないと守っていけない。」と話しました。
ひとり一人ができることを、改めて考えさせられました。
強行採決されたを許すわけにはいきません。
廃案になるまで声を上げ続けます!
後日、先述の女性にお話しをうかがう機会がありました。
「戦争で亡くなった人たちの犠牲や、平和を大事にしてきた日本人の努力を無にしてはいけない。」
と話してくれました。
平和なのが当たり前と思っていましたが、この平和が憲法によって守られている、日本人の努力で守られてるという認識を持ち、子どもたちにも伝えていかなければならないと思いました。