年の暮れ まもなく新年を迎えます

まもなく2023年も過ぎ、新年を迎えようとしています。

今年は、4月に福生市議会議員選挙があり、1,463票という多くの票をいただき当選させていただきました。
私にとっては、今年1番の大きな出来事です。
「ひとりにしない子育て・介護 ~子どもを真ん中にまちづくり~」をスローガンに掲げ、活動・政策づくりを行ってきましたが、おおぜいの方に共感していただいたことが結果につながったのではないかと思っています。
子育てや介護を家族で担うということが、大きな負担になっている現実もあります。
必要な時に助けを求められる社会のしくみと、つらい時には「つらい」と言える居場所づくりを、これからもみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

また、さまざまな相談を受ける中で、子どもの気持ち聴く機会や子どもの立場に立った相談機関の設置、子どもの権利擁護のための第三者機関の設置の必要性を強く感じた年でもありました。
子どものためには、こうすればいいだろう、こうすれば間違いないだろうという、おとなの思い込みでは解決しないこともあります。
こども基本法が施行され、こども大綱も出されましたが、子どももおとなも全ての人が「子どもの権利」を知り、守っていかなくてはならないと思いました。

今年は、これまでにない夏の暑さで、地球沸騰という言葉も聞かれました。
再生可能エネルギーの普及とプラスチック削減など、暮らし方の見直しを迫られる一方で、国の計画もチェックしていかなくてはなりません。
地球規模で環境を考える取り組みの必要性を、あらためて感じました。

また、世界に目を向ければ、今年ほど世界平和を願った年はありませんでした。
人権と平和を基本とし、来年も政策実現を目指して活動していきます。

今年も一年いろんなことがありました。
支えてくださったすべてのみなさま、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。