朝夕は涼しくなりました

ふっさ七夕まつり民謡パレードに参加しました

輝き市民サポ―トセンターイベント「輝きhands to hands」展示の様子

ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」パネル展

防災キャンプの様子。テント建ての他、広告紙でつくる紙皿や段ボールでつくるイスとテーブルを体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いようで短かった夏休みが終わり、昨日から市内小中学校では二学期がスタートしました。
学校で友達と会えるのを楽しみにしていた子もいれば、足取りの重い子もいることでしょう。
一人ひとり背負っているものは違いますが、一人ひとりが納得できる学び、遊び、生活ができることを願い活動していきます!

今年も様々な場所へ出かけていき、夏を満喫しました。
7月半ばからは、町内会の盆踊り大会や夏祭りに参加し、地域のみなさんや子どもたちとも交流。
8月の「ふっさ七夕まつり」では4日間、PTA連合会OB有志で東日本大震災被災地支援のためのブースを出し、おおぜいのみなさんにご協力いただきました。
民謡パレードにも参加し、七夕まつりを楽しみました。
また、一日プレイパークで子どもたちと遊んだり、ガールスカウトの子どもたちとキャンプに出かけたり、福東地域の青少年育成地区委員会の防災キャンプを見学させていただいたり、子どものチカラを感じ、おとなと子どものいい関係を見ることもできました。
輝き市民サポ―トセンターイベント「輝きhands to hands」では、登録団体の交流とともに自分たちの活動を広く知ってもらおうと展示や発表を行っていて、市民のチカラを感じることができました。

そして、毎年8月に開催される「平和のつどい」に参加しました。
毎日、横田基地を離発着する飛行機が上空を行き来する福生のまちでは、毎日のように平和について考えている気がしています。
この「平和のつどい」は、市民が語り継ぐ平和として市内在住の方が登壇され、当時の事をお話してくださいます。今年は初めて女性がお話されました。お話の中で幾度か「米兵相手の女の人が…」というフレーズが出てきて、胸が痛むような気がしました。
公民館平和事業「被害と加害がおり重なる戦争の記憶」としてルポライターの室田元美さんの講演と参加者のワークショップが行われました。この平和事業には、残念ながら参加することはできませんでしたが、忘れてしまいがちな「加害」についても日本人として考えなくてはいけないのだとあらためて思いました。ドイツでは、戦争経験者が直接加害について子どもたちに話す授業を行なったり、まちの中にもユダヤ人に課した理不尽な規則が貼られていたりするのを、テレビ番組で紹介されているのを見たことがあります。国籍に関係なく、人間としての視点で戦争というものを考えることが必要ではないかと思いました。

8/16から9/1までは「ヒロシマ・ナガサキ『原爆と人間』パネル展」が、公民館本館展示スペースで開催されています。平和事業とともに「ドイツ平和村をサポートする会」が共催・協力しています。
核保有国すべてを合せると、地球上にある核爆弾は2万発以上と推定されています。唯一の戦争被爆国である日本が、核のない世界をめざし力を尽くす必要があると思います。
おおぜいのみなさんに見て、考えていただきたいと思いました。
私も平和について考え発信していきます。