憲法カフェ 開催しました

IMG_7580『「戦争する国ゴメンです!」福生』主催で、憲法カフェを開催しました。(10月1日)

この『「戦争する国ゴメンです!」福生』は、安全保障関連法(戦争法)廃止に向け、その一点において活動を共にしている福生市議の超党派4名(共産党・奥富喜一、池田公三 市民派クラブ・田村正秋)と市民の有志で活動しています。

講師は、あすわかの会(明日の自由を守る若手弁護士の会)メンバーの大久保佐和子弁護士。地元では、ママの会でも活動するお母さんです。
現行の憲法と自民党の改正草案を比較しながらのわかりやすいお話で、たくさんの人に聞いていただきたいと思いました。

現行の憲法9条「戦争の放棄」は、自民党の改正草案では「安全保障」と変えられ、9条の二では国防軍と明記されています。

13条では「すべて国民は、個人として尊重される。」人格を持った1人の人として尊重されます。
自民党の改正草案では「全て国民は、人として尊重される。」生き物である人としては尊重されるのです。

他にも、少しの言葉の違いで、驚くほど意味合いが違ってくる。
しっかり見極め、声を上げなければ…多くの人に伝えなければ…とあらためて思いました。

憲法12条には「この憲法が保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と書かれています。
やっぱり、努力して守らなければならないですね!

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