12月議会定例会・一般質問

2015年12月20日 15時59分 | カテゴリー: 議会報告

日本語教室で使われています

第一小学校日本語教室・見学させていただきました。

12月1日から18日まで、福生市議会第4回定例会が開かれました。
議員16名による一般質問と各常任委員会・特別委員会が開かれ、18日間の会期を閉じました。

私の所属する総務文教委員会では、税・社会保障制度、通称「マイナンバー制度」導入に伴う条例改正のための審議がありました。これは、法定利用事務以外の独自利用事務を可能にするためのものです。
法定利用は、仕方がないのかな・・・とも思いますが、利用範囲が拡大していくことが、この制度の問題点のひとつでもあることから、条例案には反対しました。
しかしながら、賛成多数で採択されました。
マイナンバー制度についても、情報発信していきます。

一般質問を行いました。

四五都市連絡協議会について
北海道登別市、滋賀県守山市と福生市の市長で構成される新都市連絡協議会と、正副議長で構成される四五都市議会連絡会が今年新たに友好交流都市の協定を結び、四五都市連絡協議会となりました。これまでの取り組みと今後の展開について聞きました。                  また、これまで給食食材において地産地消を提案・要望してきましたが、地域での生産量が少ない米は協定都市の守山市、牛肉や乳製品は登別市のものを活用し、食の交流を行なったらよいと考えますが可能かどうか聞きました。
これまで産業経済・教育文化・防災対策の3分野で交流してきました。職員派遣、スポーツ交流、イベントでの交流などを行ってきました。今後も各分野での連携を、一層深めていきます。協定市の農産物を給食食材として活用できるかどうかは、価格や搬入方法、必要量の確保など、それぞれの自治体に働きかけるなどして、可能性を探っていきます。 コスト面等課題もありますが、市長から二市の市長に直接働きかけて、議会とも連携して対応を図ります、という答えでした。
交流・連携を深めることは、災害時にも役立ちますので、さらに進めてほしいと要望しました。

子宮頸がん予防ワクチン
平成25年度から定期接種となった子宮頸がん予防ワクチンですが、その直後から副反応による健康被害の報告が相次いでいます。現在は「接種の積極的な勧奨」が一時中止となっていますが、全面中止にまでは踏み切れていません。現在までの接種の状況と、副反応による健康被害の報告はあったか、また、ワクチン接種後の副反応や健康被害等の相談体制はどのようになっているのか聞きました。
これまで対象者で接種した割合は、平成23年度35.8%、平成24年度57.3%、平成25年度7.9%、平成26年度1.6%、平成27年度0%となっています。                                    副反応の相談・報告はナシ。相談体制は、担当医師に相談、協力医療機関を受診するよう対応を図り、厚労省と東京都に電話相談窓口が設置されたたので、ホームページ等で周知していきます。予防ワクチンとしての効果は期待できないので、対策が必要になります。20歳以上の女性に対して2年に1度無料で検診を受けることができるので、検診の受診勧奨に力を入れていきますとの答えでした。
子宮頸がんは、性交等によりヒトパピローマウイルスに感染、その個人によって発症します。早いうちからの性教育が必要ですが、家庭だけでも学校だけでも正しく教えることは困難です。専門家を活用した成長段階に合わせた性教育を行うことを要望しました。

小中学校の学習支援について
福生市は、外国籍や外国にルーツを持つ人が多く、小中学校においても、そのような児童生徒の割合が高くなっています。第一小学校に設置されている日本語学級の現状と課題はなにか。また、放課後全児童対策「ふっさっ子の広場」事業が各校で行われています。プログラムに参加したり、遊んだり宿題をやったり、自由な時間を過ごしていますが、その中で、学習支援の取り組みを行っている広場があると聞いています。その取り組みの現状と課題はなにかを聞きました。
日本語学級は、現在36名の児童が在籍していて、習得のレベルに合わせて個別指導しています。原則、通級時間を週8時間、2年間を限度としています。保護者が日本語を話せない場合、家庭との連携が困難であることが課題。今年度から、福生独自の事業、日本語適応支援員の中の技能支援員の職務に、保護者に対する通訳と資料の翻訳等を加え対応しています。ふっさっ子の広場での学習支援は、学校支援コーディネータが行っている2校と、統括指導員が行なっている1校があります。自由な放課後の過ごし方の一つと捉えているので、特に課題はありません。広場を活用することで、安全対策につながっています。
だれでもが参加できるふっさっ子の広場を活用することは、とても有意義なことですし、貧困対策にもつながります。学校と広場が連携して進めてほしいことを要望しました。