第34回 公民館のつどい  交流~広げていこう地域の輪~

発表のようす

公民館資料室

公民館本館・松林分館・白梅分館の3館に登録しているサークルのみなさんが、実行委員会形式で行っている「公民館のつどい」に参加しました。
(11月28日)

34回目となる今年のテーマは「交流」。

各館登録のサークルのみなさんが、館の特徴や魅力、課題などを発表しました。

本館では、「本館まつり」でサークル同士の交流を深めたり、地域の人と交流し「輪」広げる取り組みをしています。
また、利用者連絡会をつくり、利用者同士の情報の共有もしています。

松林分館では、個人でも出店できる「だれでもなんでも展」が開催されたり、夏休みには子どもたちが参加できる企画や、庭での流しそうめん等、登録サークルと地域住民との交流の輪が広がっています。

白梅分館では、「白梅まつり」を全サークル参加で開催しています。地域に根差し、子どもの楽しみの場にもなっています。年末の大掃除には毎年、おおぜいの人が自主的に参加しています。

発表のあとは、グループに分かれてのワークショップ。私も参加させていただきました。
発表を聞いての感想をもとに、いいところや課題等を話し合い、思いを共有しました。
共通しての課題は、役員選出。これは、いろいろな団体で同じ悩みを持つのではないでしょうか。
利用者同士だけでなく職員のみなさんとの交流もあり、運営の相談に乗ってもらったり気兼ねなく話ができることは、市民と行政が近づいていて、公民館の強みであるように思いました。

福生市は、公民館での市民活動がとても活発で、地域にも活気があるように思います。
公民館は、「地域力」「市民力」を育む場ですね!

公民館本館前、さくら会館1階に「公民館資料室」が設置されました。
福生市では、以前から市民活動が活発だったのですね。
懐かしい趣の資料がたくさん置いてありますので、ぜひ足をお運びください。